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レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想

金曜の仕事帰りに、レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想 へ行ってきました。


ルネサンス絵画を一度にたくさん観ることが出来るので、とても楽しみにしていました。


私は美術には詳しくありませんし、子供の頃から独特の感性を持っていたのでかなり偏った解釈を


してしまいます。中学校の美術のテストで、一つの写真を見せられ同じイメージの物を選びなさいと


いう問題が大嫌いでした。どう考えても私には同じに見えるのもがなかったのです。


でも、感性は人それぞれ違う物であって、それを理屈やマニュアルでコントロールしようなんて


間違っている!!と今でも思います。


それでも私は美しい物が大好きです。今回は美の理想というとおり、とても美しい女性、


そして男性の絵もありました。どの絵もとても生き生きとした美しさがあり、この肌に触れてみたい、


髪を梳いてみたい、と思ってしまいます。色の美しさも、しっとりとした濡れそぼったような艶を感じ


ました。とても心に残る展覧会でした。心の琴線に触れるというのでしょうか。



Le tresor de l'ange


こちら、ほつれ髪の女。一言では言い表せない美しさです。目を伏せ少しうつむいた顔の角度。


その顔にかかる柔らかそうな髪。何を考えているのだろうか、とあれこれと考えてしまう作品です。


優しげでもあり、とても悲しそうにも見えます。薄いヴェールを何枚も重ねたような複雑な美しさです。


この女性は、ダ・ヴィンチの理想の女性像なのでしょうか。



この絵も素晴らしいのですが、私の中で特に印象に残っているのは「マグダラのマリア」、


「アイスワールのモナリザ」、「レダと白鳥」です。アイスワールのモナリザは色々なモナリザの中でも


私には特に魅力的に感じました。少し若いモナリザです。彼女の前を何度も行ったり来たりしたの


ですが、その度に私を目で追い微笑みかけるのです。芸術のレベルにまで高められた媚を感じて


しまうのです。気になるし、魅力的に感じずにはいられませんでした。ほつれ髪の女とは対照的な


美だと思いました。この二人の女性、私たち現代女性の美のお手本になるのではないでしょうか。



そして「レダと白鳥」の官能的なこと。産む性としての女性を官能的に表現していると感じました。


特にミケランジェロの絵を元にして描かれたという絵は本当に官能的です。


説明書きを読むと、ミケランジェロの絵は猥雑だと言われ捨てられてしまったとか。。。



しかしもっと官能的だと思ったのは、「マグダラのマリア」でした。私はこの絵を観た瞬間に、


「あっ、高級娼婦!」と思ってしまいました。題名を見てみると「マグダラのマリア」。


衝撃を受けてしまいました。何故これほどまでに官能的に描かれているのか。


彼女はキリストの愛人だと言われる説があるから?キリストの子を宿していたから?


彼女の中にタブーを表現したのでしょうか。やはりダ・ヴィンチは政治に通じていて、


何かを知っていたのかもしれません。



なんだか無性にダ・ヴィンチコードをもう一度読みたくなってしまいました。でも捨ててしまった


んです。同じ本をもう一度買うのも悔しい気がするし。あの時は洋書で読んだので、今度は日本語で


読もうかしら、などと考えています。



美術館を出て、金曜日だしちょこっと寄り道です。



Le tresor de l'ange


お決まりのヴィノスやまざきで、軽く2、3杯です。(笑)


カヴァから始まり



Le tresor de l'ange


A.O.C. コルビエールのロゼ。



Le tresor de l'ange


ソノマのジンファンデル。 こういう時は、普段あまり飲まないものをグラスで飲みます。



素敵な金曜日だったのですが喉が痛いと思っていたら、昨日から風邪をひいてしまいました。


鼻は詰まるしズルズルです。香りも味もわかりません。せっかくの連休なのに、残念!!


こういう日は、料理用に冷蔵庫に突っ込んである安い白ワインで充分ですねあせる

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Author:ange
ワインが大好きです。
特にシャンパーニュとブルゴーニュ好きです。
備忘録として、日々飲んだワインの感想を綴っています。

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